30秒でわかる結論

最初に申請書を埋めるのではなく、業種・営業所・常勤役員等・営業所技術者等の証明可否を先に確認すると手戻りを減らせます。

01

許可判断で先に確認すること

1

経験があることと、その経験を書類で証明できることは別

2

複数業種の実務経験期間は重複計上できない場合がある

3

許可後も毎事業年度の届出や変更届、5年ごとの更新が必要

02

確認から実行までの順番

  1. 01

    請ける工事と申請業種を決める

  2. 02

    営業所と許可区分を確定

  3. 03

    人・財産・保険・欠格要件を確認

  4. 04

    期間ごとの証明資料を収集

  5. 05

    管轄行政庁の最新様式で申請

03

申請前から許可後までの到達点

各段階で次へ進める条件を決めておくと、様式作成後の大きな手戻りを避けやすくなります。

業種の確定
見積書、契約書、施工写真から実際の工事内容を確認し、申請する業種と一般・特定の区分を決めます。
人の要件
常勤役員等と営業所技術者等の候補者を決め、立場・期間・資格・実務経験を資料で連続して示せるか確認します。
会社の要件
財産的基礎、社会保険、営業所の使用権原、欠格要件、誠実性を申請区分に合わせて確認します。
行政庁確認
知事・大臣の提出先、最新様式、原本提示、電子申請、手数料、受付方法を管轄の手引きで確定します。
許可後の運用
毎事業年度の届出、役員・営業所等の変更、業種追加、5年ごとの更新を社内予定へ登録します。
04

迷いやすい場面の考え方

経験はあるものの、当時の資料が揃っていない場合

本人の記憶だけで申請書を作り始めず、在籍期間、役職、請け負った工事を客観資料でたどれるか先に確認します。証明できない期間を前提に進めると、資料の取り直しや申請ルートの変更が生じやすくなります。

複数業種を同時に申請したい場合

業種ごとに必要な技術者要件と実務経験を並べ、同じ期間をどの業種の証明に使うのか整理します。申請業種を先に確定してから資料を集めると、期間の重複や不足を見つけやすくなります。

05

この記事の内容を確認する公式資料

個別事情で判断が変わる場合

証明資料を集める前に、確認先を整理する

制度上の条件が分かっても、実際の申請では常勤性や実務経験をどの資料で証明するかによって結果が変わります。過去資料が足りない、複数業種を同時申請する、営業所に該当するか判断が難しい場合は、建設業務に詳しい行政書士等に早めに相談しておくと、書類の取り直しを減らせます。

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06

よくある疑問

最初に申請書へ記入してから必要資料を集めればよいですか?

先に業種、営業所、要件を満たす人、証明可能な期間を確認する方が安全です。証明資料が揃わないと、記入済みの内容を大きく見直すことがあります。

許可を取れば、その後の手続きはありませんか?

許可後も事業年度ごとの届出、役員や営業所等の変更届、許可更新などがあります。取得時に次の期限も管理対象へ入れてください。

07

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